ナイトキャップは最近美髪に興味のある女性に人気のヘアケアアイテムなんですが、「ナイトキャップはどうやってかぶるの?」という声もあります。
この記事では寝癖がつかないためのポイントやナイトキャップの寝癖つかない被り方をボブやショート、ロングヘアなどの髪型別にまとめてみました!
「適当にナイトキャップを被っていたら寝癖がついて大変なことに!」と、そんな失敗をしないために、ナイトキャップの寝癖つかない被り方をボブやショート、ロングヘアのそれぞれの注意点も合わせて実践してみてくださいね。
ナイトキャップで寝癖つかない被り方は?寝癖をつけない2つのポイント!
ナイトキャップは髪の毛の摩擦や頭皮や髪の乾燥を防ぐという効果の他に、髪が広がったり、寝癖を防止するというメリットもあります。
ただ、ナイトキャップのかぶり方を間違えてしまうと、逆に変な寝癖がついてしまうこともあるので、自分の髪型に合ったナイトキャップのかぶり方を確認して寝癖がつかないようにしていきましょう!
そして、ナイトキャップで寝癖がつかない被り方には2つのポイントがあります。
【ナイトキャップで寝癖つかない被り方:それぞれの髪型に共通する2つのポイント!】
- ナイトキャップのサイズ選び:ゆとりがあり、調整できるものがいい
- ナイトキャップをかぶる前にしっかりと髪を乾かす
それではひとつづつ詳しく解説していきますね!
ナイトキャップで寝癖つかない被り方のポイント①サイズ選び
ナイトキャップを被る前に、ナイトキャップのサイズの選び方は大切です。
想像しやいと思いますが、ナイトキャップのサイズが小さいとぎゅうぎゅうに押し込まれた髪に変な寝癖がついてしまいます。
ナイトキャップのサイズは頭の大きさに合わせたり、髪の毛の量や長さで選びましょう。
ボブやショートではあまり困りませんが、ロングで髪の毛が長い場合は、少しゆとりのあるナイトキャップを選ぶ方が良いと思います。
また、伸縮性のあるゴムやサイズ調整できる紐のナイトキャップがおすすめですよ。
ナイトキャップで寝癖つかない被り方のポイント②髪を乾かす
次に、ナイトキャップをかぶる前に髪の毛をしっかりと乾かすことが大切です!
髪の毛が少しでも濡れたままでナイトキャップを被ってしまうと寝癖の原因になったり、雑菌が繁殖してしまい、それが薄毛や抜け毛などのハゲる原因にも繋がってしまいます。
なので、ボブでもロングでもしっかりと髪の毛は乾かしてからナイトキャップを被りましょう!
ここまでは、それぞれの髪型に共通するかぶり方のかぶり方についてお伝えしてきました。
それでは、ショートやボブ、ロングヘアの順番にナイトキャップのかぶり方と寝癖がつかないポイントを見ていきましょう!
ナイトキャップの寝癖つかない被り方は?ショートヘアの場合
どの髪型にも共通する、ナイトキャップのサイズ選びと、髪をしっかり乾かすことをふまえて、それぞれの髪型別の寝癖つかない被り方を解説していきますね。
まずは肩よりも短い、ショートヘアのナイトキャップの寝癖のつかないかぶり方です。
ショートヘアの場合はナイトキャップもすっぽりとかぶれて簡単そうですが、注意すべきポイントは前髪です。
ショートカットでは、前髪と後ろ髪の区別がはっきりとさせていない場合も多いので、どこまで前髪を入れるのか、出すのかによっても寝癖になってしまいます。
前髪の分け目も意識して髪の毛を流してナイトキャップに入れるという工夫も必要ですね。
また、後ろの襟足部分もナイトキャップから中途半端に出ていると変な寝癖がついてしまうのでショートヘアの場合はゴムがきつくないナイトキャップの方がおすすめですよ。
ショートヘアの場合は、セットが崩れないように気をつける必要あるので、ゴムの締め付けで変な寝癖がつかないように気をつけてくださいね!
では、次にボブヘアの寝癖つかない被り方を見ていきましょう。
ナイトキャップの寝癖つかない被り方は?ボブヘアの場合
ショートヘアでは前髪や襟足に寝癖がつかないように注意してナイトキャップを被りました。
次に、顎から肩当たりの長さのボブヘアのナイトキャップの寝癖がつかないかぶり方をご紹介します。
ボブヘアで注意すべきポイントは、髪の毛が内巻きか外巻きかを意識することです!
ボブヘアではナイトキャップに少しづつ丁寧に、髪の毛を入れていくのが変な寝癖がつかないコツです。
こちらの動画ではボブより少し長めですが、1つめのナイトキャップのかぶり方はボブの内巻きに入れる感じがイメージしやすい動画です。
そして後半2つ目のナイトキャップのかぶり方は、次に紹介するストレートロングのかぶり方になるので、動画で見たい方はこちらから確認してみてくださいね。
では、次にロングヘアの寝癖つかない被り方を見ていきましょう。
ナイトキャップの寝癖つかない被り方は?ロングヘアの場合
ボブヘアでは内巻きか外巻きかに注意し寝癖がつかないように少しづつナイトキャップに髪の毛を入れるのがコツでした。
最後に、髪の毛が肩よりも長いロングヘアのナイトキャップの寝癖つかないかぶり方です。
始めにも共通のポイントとして書いていますが、ロングヘアの方は特に髪の毛をしっかりと乾かすことがポイントです!
短い髪型よりも乾きにくいため、この点は充分気をつけてくださいね!
▼なぜ髪をしっかりと乾かす必要があるのか?詳しく知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。
ナイトキャップはハゲるの?逆効果にもなるデメリットを徹底調査!
ロングヘアのナイトキャップのかぶり方
ロングへアのナイトキャップで寝癖がつかない被り方は、髪を下した状態で頭にナイトキャップを被ります。
ロングヘアについてはストレートとふんわりとパーマのかかった髪とでは、ナイトキャップの被り方も少し違うので、それぞれについて解説していきます!
パーマのかかったふんわりとしたロングヘアの場合、頭の上でお団子を作るようにすると翌朝ふんわりとした癖付けになりセットが楽になりますよ♪
ロングヘアでは髪の量が多かったり、長さが長いとナイトキャップに入れるのは大変ですが、ナイトキャップの効果を発揮させるためにはすべての髪の毛をしまい込む必要があります。
なので、サイズはゆとりのあるサイズを選んでくださいね。
ロングヘアで上手くナイトキャップに入れられない人は筒状だと楽かもしれませんね。
ここまでナイトキャップで寝ぐせがつかないようにする被り方についてご紹介していきましたが、どうしても上手くかぶれず寝ぐせが気になる・・・そんな時はどうすればいいのでしょうか?
どうしてもナイトキャップをかぶると寝ぐせがついてしまう時!
ナイトキャップの被り方について、ボブやロングなど髪型別でご紹介してきましたが、やはりどうかぶっても寝ぐせがついてしまう・・・という場合もあるかと思います。
私も寝ぐせ直しがめんどくさくなりナイトキャップを被るのが面倒に感じた時に、ある方法へ変更しました!
それは、シルクの枕カバーを利用することです!
シルク100%の枕カバーを使用することで、ナイトキャップ同様に髪の毛の摩擦からの保護や髪の毛のケアに期待ができますよ。
しっかりと髪の毛全体を保護することはできませんが、被る手間がないことや横を向いた時などの肌に触れる感触なども気持ちよく、肌にも優しい!というメリットなどがあります。
ナイトキャップはどうも苦手・・・という場合は、ぜひ検討してみてくださいね!
ナイトキャップで寝癖つかない被り方は?ボブやロングの髪型別のかぶり方!まとめ
この記事では、ナイトキャップで寝癖がつかないためのポイントやナイトキャップの寝癖つかない被り方をボブやショート、ロングヘアなどの髪型別にご紹介しました。
ナイトキャップで寝癖つかない被り方のポイントとして、髪がゆったりと入るサイズ選びであったり、しっかりとまずは髪の毛を乾かすことが大切でしたね。
髪の毛はすべて入れる方がナイトキャップの効果で美髪になりますが、適当に入れると寝癖になってしまいます。
ショート、ボブ、ロングヘアなどそれぞれの髪型別のナイトキャップで寝癖つかない被り方のポイントも参考にナイトキャップを活用してみてくださいね。
ナイトキャップに関する様々な疑問や悩みについて解決法をご紹介しています。
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