やさしい麦茶(ダカラ)は危ない?ペットボトルのお茶が体に悪いのはなぜ?

やさしい麦茶(ダカラ)は危ない?なぜペットボトルのお茶は体に悪いの? 食べ物
記事内に広告が含まれている場合があります。

ペットボトルのお茶をよく購入するのですが、ネット上で『やさしい麦茶(ダカラ)は危ない』という気になるワードを見かけました。

ペットボトルのお茶だから危ないのか?何が体に悪いのか?気になるので調査してみましたよ。

この記事では、やさしい麦茶(ダカラ)は本当に危ないのか?なぜペットボトルのお茶が体に悪いのか?では体に良いペットボトルのお茶は何があるのか?をご紹介しますね。

グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶は危ないの?

外出先などで、ペットボトルのお茶をよく購入するのですが、グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶も購入してよく飲んでいます。

やさしい麦茶を詳しく見たい場合は画像をクリック

ただ、ネットで見てみると、『やさしい麦茶(ダカラ)危ない』という気になる単語を見つけたのでなぜ危ないと言われているのか調査してみました。

実際にグリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶が危ないのかどうか、という点について言及しているものはありませんでした。

そもそも、なぜ『やさしい麦茶(ダカラ)危ない』というワードが出ているのか不思議なのですが、やはりペットボトルのお茶という点でグリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶は危ないとか体に悪いという部類に入ってしまったのではないかという気もします。

しかし、グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶の原材料を見ると、「大麦(カナダ、ポーランド、日本、その他)、炒り米、はと麦、海藻エキス」となっており、目立った危ないと思われる添加物は入っていないようなんですよね。

危ない点を探すとすると、「大麦のその他の地域ってどこなの?」という感じでしょうか?

その他考えられることは、サントリーのグリーンダ・カ・ラと聞くと、『スポーツドリンク』グリーンダ・カ・ラが有名ですよね。

グリーンダ・カ・ラを詳しく見たい場合は画像をクリック

なので、そのサントリーが出す、グリーンダ・カ・ラの麦茶バージョンも同じような成分が入っていて、お茶だと思って飲み過ぎたら体に悪くて危ないよ、って考えられているのかもしれませんよね?

スポーツドリンクのグリーンダ・カ・ラの原材料の中には「果汁(ぶどう、レモン)、糖類(果糖、砂糖)、食塩、レモンエキス、シークワーサーエキス、うんしゅうみかんエキス、ゆずピール、ドライトマトエキス/香料、乳酸、酸化防止剤(ビタミンC」などが入っているようです。

スポーツドリンクのグリーンダ・カ・ラの方には、人工甘味料は使われていませんが、果糖、砂糖が使われており飲み過ぎるとしっかり糖質を摂ってしまいます

グリーンダ・カ・ラのようなスポーツドリンクは飲み過ぎると糖質を摂り過ぎてしまうため体には悪いし、危ないという見方もありますね。

また、酸化防止剤(ビタミンC)も入っているため、添加物を気にする人達からは体に悪くて危ない、というイメージが強いのかもしれません。

しかし、先ほど書いたようにグリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶の方は原材料に糖質や酸化防止剤(ビタミンC)は使用されていないので、危ないと言われる要素は少ないのでは?と感じます。

そして、麦茶にはカフェインが含まれていませんので、妊娠中人や赤ちゃんでも飲むことができるくらいやさしい飲み物ですよ。

また、ミネラルなどが含まれているため夏に汗をかいた後に飲む飲み物として麦茶はぴったりですよね。

グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶は危ない?

グリーンダ・カ・ラの優しい麦茶の原材料には体に悪くて危ないと感じる添加物はつかわれていない!

◆ しかし、スポーツドリンクのグリーンダ・カ・ラには糖質や酸化防止剤(ビタミンC)が含まれているので注意を!

では、グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶自体は危ない添加物は入っていないようですが、そもそもペットボトルのお茶が体に悪いという理由は何でしょうか?

添加物について調査してみたのでご紹介しますね。

グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶などのペットボトルのお茶が体に悪いと言われる理由は?

グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶などの ペットボトルのお茶が体に悪い と言われる理由は?

グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶の方には危ないと感じる添加物は入っていないようですが、ペットボトルのお茶はあまり体によくないイメージがあります。

それはなぜなのでしょうか?何が体に悪くて危ないと言われているのでしょうか?調べてみましたのでご紹介しますね。

ペットボトルのお茶が体に悪い、危ないと言われる理由として、ペットボトルのお茶に入っている酸化防止剤(ビタミンC)が問題のようですね。

一見「ビタミンCなら体に良さそうじゃない?」って思うんですけど、このビタミンCが、天然のビタミンCではなく、人工であるというのが問題のようです。

日本で使われる食品添加物としてのビタミンCは「L-アスコルビン酸」と呼ばれるものです。

そして、この「L-アスコルビン酸」はがんの元でもあると言われているようですね。

※天然のビタミンCでは、がん細胞を作る原因の活性酸素をほとんど発生させないが、人工的に作られたビタミンC(L-アスコルビン酸)は、この活性酸素を大量に発生させる危険があるとのことです。

また「L-アスコルビン酸」と「安息香酸ナトリウム」という物質が混じることでも、発がん性のある物質「ベンゼン」がつくられてしまうようです。

なので、この「ビタミンC(L-アスコルビン酸)と安息香酸ナトリウム」という2つの名称が成分表に載っていたら、危ないかもと思って摂り過ぎない方が良さそうですね。

この「L-アスコルビン酸」というのは、WHO(世界保健機関)では1日の摂取許容量を成人では体重1kgあたり0.25gまでとされているようです。

さらに日本の厚生労働省でも、ビタミンCの摂取推奨量を1日100mgとしているようですよ。

ペットボトルの成分表を見ても、原材料は書かれていますが、含有量は書かれていません。

調べてみると、市販されている緑茶飲料500mlあたりに入っているビタミンCの含有量は平均100mgあるとか!

1本飲んだだけで、日本の摂取推奨量にあたってしまうのでびっくりですね。

また、グリーンダ・カ・ラのような清涼飲料水の中には1本でビタミンCが1000mgも含まれているという商品もあり、このビタミンCがL-アスコルビン酸であれば危ないと感じますよね。

グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶にはビタミンCは含まれていませんが、市販されているペットボトルのお茶の中にはやはりビタミンCが入っているものが多いので、購入する際は注意してみてくださいね。

ペットボトルのお茶が体に悪いと言われる理由は?

◆ ペットボトルのお茶に入っている酸化防止剤(ビタミンC)「L-アスコルビン酸」であり、がんの元とも言われている!

◆ 日本の厚生労働省では、ビタミンCの摂取推奨量を1日100mgとされているが、市販のペットボトルの緑茶飲料500mlには100mg含有されているという意見もあり!

では、グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶のように原材料の中にビタミンCの入っていないお茶は何があるのでしょうか?次にご紹介しますね。

グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶以外に安全なペットボトルのお茶は何がある?

ペットボトルのお茶や清涼飲料水に含まれるビタミンCは人工的な添加物であり、発がん性物質で体に悪いため、1日の摂取推奨量が決められていました。

なので、できるだけ原材料にビタミンCが入っていないお茶を選びたいですよね?

グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶、以外にも安心して飲めるペットボトルのお茶はあるのでしょうか?

ペットボトルのお茶はたくさん種類が出ているのですが、やはり原材料名の中にビタミンCが入っているものが多いです。

今はビタミンCが入っていないペットボトルのお茶を探す方が大変な時代ですね・・・

そんな中、サントリー製品のお茶はグリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶以外にビタミンCが入っていないものもありましたよ。

①サントリーの胡麻麦茶

サントリー胡麻麦茶の原材料は、「大麦、はと麦、ゴマ蛋白分解物(ゴマペプチド含有)、大豆、黒ゴマ、香料」で体に悪い酸化防止剤は使用されていません。

また、ゴマペプチドが含まれているので、血圧高めの人に適した特定保健用食品のお茶になります。

このサントリー胡麻麦茶は毎日継続して飲むことで、血圧の低下が見られるとのことなので、血圧が高くて困っている人には良いかもしれませんね。

また、危ないビタミンCも入っていないので毎日継続しても安心です。

②サントリーのGREEN DA・KA・RA 香ばしっ!麦茶

香ばしっ!麦茶を詳しく見たい場合は画像をクリック

グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶はどこでも入手可能ですが、このグリーンダ・カ・ラの香ばしっ!麦茶はイオングループ限定で販売されています。

こちらも原材料は「大麦(日本、カナダ、その他)」ということで体に悪い酸化防止剤は使用されていません。

※同じサントリー製品の緑茶伊右衛門など他の商品にはビタミンCが入っているので絶対ビタミンCを摂りたくないという人はご注意くださいね。

やはり飲料水の性質上、酸化防止剤が必要なものもあるので、危ないと言われていても添加されている場合が多いようですね。

アサヒ飲料 六条麦茶

この六条麦茶の原材料も「六条大麦(カナダ産)」だけで、酸化防止剤は入っていないようですよ。

通販ではこのようなラベルレスボトルが売られており、ゴミの分別時に楽になるのでありがたいですよね。

常にペットボトルのお茶を飲むという場合は、ビタミンCが入っていない商品を選び、1日の人工のビタミンC摂取量を減らすと健康には良さそうですね。

やさしい麦茶(ダカラ)は危ない?なぜペットボトルのお茶は体に悪いの?のまとめ

この記事では、やさしい麦茶(ダカラ)は本当に危ないのか?なぜペットボトルのお茶が体に悪いのか?また、グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶以外の安全なペットボトルのお茶は何があるのかを調査してご紹介しました。

『やさしい麦茶(ダカラ)は危ない』と言われるのはスポーツドリンクのグリーンダ・カ・ラの成分のイメージがあるのかもしれませんね。

しかし実際は、グリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶の原材料には酸化防止剤は使用されていませんでした。

体に悪くて危ないと考えられている添加物は酸化防止剤のビタミンC(L-アスコルビン酸)ですね。

このビタミンCはいろいろなペットボトルのお茶や清涼飲料水に使用されているので注意してくださいね。

安全なペットボトルのお茶としてグリーンダ・カ・ラのやさしい麦茶以外には、同じサントリーの胡麻麦茶、グリーンダ・カ・ラの香ばしっ!麦茶、アサヒ飲料の六条麦茶などはビタミンCが含まれていないので毎日飲んでも安心かと思いますよ。

この記事を参考に、ペットボトルのお茶を購入する時は、ビタミンCの1日の摂取量なども注意してみてくださいね。

【麦茶に関連する記事】

▼熱中症対策に麦茶はダメなの?熱中症対策に向いている飲み物や正しい水分補給の方法についてまとめています。
熱中症対策の飲み物に麦茶はダメ?正しい水分補給方法は?

▼麦茶を飲んで気持ち悪いと感じる時はありませんか?また飲み過ぎるとデメリットにもなります。そんな麦茶の正しい飲み方についてご紹介しています。
麦茶は気持ち悪い?原因や飲み過ぎが体に悪い理由とは?

【飲料水に関連する記事】

▼体に良いと言われる温泉水99について、温泉水99を継続して飲んでいるのでメリットやデメリットをまとめてみました。
温泉水99は効果なし?温泉水を飲むとデメリットはあるのか?

タイトルとURLをコピーしました