眉毛の脱色(ブリーチ)をする場合、どのくらいの頻度でおこなうものなのでしょうか?
また、眉毛の脱色にかかる時間や、安全にセルフでおこなうにはどうすればいいのでしょうか?
この記事では、眉毛の脱色の頻度や所要時間について、また安全にセルフで眉ブリーチをするための方法についてそれぞれ解説していきますね。
眉毛の脱色を考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
眉毛の脱色(ブリーチ)の頻度はどのくらい?
眉毛の脱色をしても何日かすると新しく黒い眉毛が生えてきますよね?
では、眉毛の脱色の頻度はどのくらいの間隔でおこなうのでしょうか?
髪の毛のようにブリーチ後、根本だけのリタッチなどは眉毛の場合は難しいですよね。
眉毛の根元が少し黒くなってきた程度で再度脱色すると、元々明るかった部分と新しくブリーチした部分とがまだらな感じになってしまうので、それも避けたいところです。
眉毛の地毛の部分が伸びてくると眉毛カットなどをして眉を整えていくと思います。
そこで、眉毛の脱色の頻度としては、ブリーチして明るくなった毛先が目立たなくなってきた頃が良いと言われていますよ。
人によって毛の生える速度が違いますが大体3~4週間くらいで、ブリーチした眉毛が目立たなくなってくると思います。
なので、眉毛の脱色の頻度は、約1カ月を目安としておこなっていくと良いですよ。
ただ、注意点として、肌の状態を確認してくださいね。
前回の眉の脱色で肌を傷めている場合などは、もう少し期間をあけた方がいい場合もありますよ。
肌の状態も確認しながら、約1カ月を目安にする
では、実際にセルフで眉の脱色をおこなう場合、どのくらい時間がかかるのでしょうか?
眉毛の脱色(ブリーチ)にかかる時間はどのくらい?
眉の脱色の頻度としては大体1か月程度でしたね。
では、実際にセルフで眉の脱色をしようとすると、どのくらい時間がかかるものなんでしょうか?
脱色クリームを塗って、放置する時間は大体10分くらいが多いです。
ただ、使用する眉の脱色剤によって違うので、最終的には説明書を参考にしてくださいね。
ここでは一般的な脱色クリームを使用した場合の目安の時間で解説します。
眉の脱色剤の塗る準備を整えてから、眉毛にしっかりと脱色剤を乗せます。
そして、大体10分程度を目安に放置し、10分たったら一度眉の脱色の具合を確認します。
もしまだブリーチが足りない時は髪の毛の場合は数分置くのですが、顔の皮膚は薄いので、眉毛の時に延長するのはあまり肌にはよくありません。
1~2分ほど様子を見るくらいにしておいた方がいいですよ。
(※この時間も脱色剤によって違います)
また、脱色した直後暗く感じても、数日後の方が眉毛の色が明るくなる傾向があります。
なので、その時は暗く感じても、数日経つともっと色が抜けてくる場合もあるので様子を見てみましょう。
また、まだ眉の色の抜け方が足りない場合は、日を改めて(最低でも2~3日後で)再度脱色するという方法もありますよ。
※ 眉の脱色中は髪の毛と同じように痛みやひりひり感など感じたり、赤みが出てくる場合はいったん中止して肌の様子を見てくださいね。
眉の脱色中の放置時間は約10分
色が抜けきらなくても、その後の時間を延長するのはあまりしない方が肌のためにはいい
(※最終的には使用する脱色剤の説明書を参照してください)
では、最後に眉毛の脱色をセルフでやる場合の注意点などをご紹介しておきますね。
安全にセルフで眉毛の脱色(ブリーチ)をする方法を解説!
眉毛の脱色にかかる時間は大体10分程度の放置時間が必要ですが、肌のためにあまり延長しない方がいいですよ。
では、眉毛の脱色をセルフでする場合の注意点なども含めて方法を解説しておきますね。
セルフの眉脱色で使用する脱色剤について
昔?オキシドール(消毒液)を使って脱色するのが流行っていましたが、特に顔に使用するのは危険なのでやめた方がいいですよ。
私も過去オキシドールを使用し腕の脱色をやっていましたが、脱色効果も薄く何回も行う必要があり期間もかかります。
今はオキシドールよりも安全で優れたブリーチ剤が売られているので、セルフで眉ブリーチをする際は、市販の脱色剤を使ってくださいね。
関連記事(眉毛の脱色は市販でできる?どこで売ってる?おすすめは?)でも書いていますが、エピラットの脱色クリームは公式的には顔には使用禁止です。
価格が安いためセルフで眉ブリーチをする時によく使用されていますが、顔や眉毛用として作られていませんので、安全を考慮すると肌に優しい『ジョレンクリームブリーチ』の方がいいですよ。
『ジョレンクリームブリーチ』は公式オンラインショップでは在庫がなく、ドラッグストアや雑貨量販店などでも売られていますが、Amazonや楽天などの通販で探す方が早いかもしれませんね。
安全にセルフで眉毛の脱色をする方法を解説
1.眉毛をしっかりと洗う
脱色剤がしっかりと染み込むように、メイクを落としたり、眉毛を洗ってしっかり汚れを取り除きます。
そして、しっかりと眉毛を乾かしておきますよ。
2.眉毛の周りを保護する
眉毛自体につかないように注意しながら、眉毛周りの肌を保護するためにワセリンやクリームなどを塗っておきましょう。
この時、眉毛にクリームがついてしまうと上手く脱色できないので気をつけてくださいね。
3.眉毛の脱色剤を用意する
脱色剤の説明書をみながら、クリームの準備を整えます。眉毛だけなので量は少ないと思いますよ。
4.脱色剤を眉毛に塗る
脱色剤を、眉毛全体を覆うように均一に乗せていきます。
眉毛の根元部分までしっかりと脱色剤を塗り込むために、眉毛の流れと逆方向に塗るといいですよ。
ただ、肌にとっては刺激になるので地肌まで塗り込まないように気をつけてくださいね。
そして、眉毛以外の肌の部分に脱色剤がはみ出してしまった場合も、綿棒などで取っておきましょう。
5.約10分間放置する
脱色剤を塗った後はそのまま放置します(各脱色剤の放置時間を参照)
その時、美容院でよくやっているように、眉毛の脱色剤を塗った上にラップやコットンなどを上にのせて保護すると浸透度がアップすると言われています。
また、液垂れ防止にもなりますよね。
6.眉の上の脱色剤を取り除く
約10分程度放置し、好みの色になっていたらまず眉の上の脱色剤をコットンなどで拭き取ります。
(すぐに洗い流すと目に入る恐れがあるため、ある程度拭いておいた方が安全ですよ)
そして、しっかりと水やぬるま湯などで眉に残った脱色剤を洗い流してくださいね。
最後にセルフで眉毛の脱色をする時の注意点をまとめておきますね。
セルフで眉毛の脱色をする時の注意点
1.肌に痛みが出たらすぐに中止する
セルフで眉毛の脱色を行う方法を解説しましたが、脱色中に肌にひりひり感や痛みなどを感じたらすぐに中止して脱色剤を拭いたり洗い流したりてくださいね。
顔の皮膚は弱いので、我慢は禁物ですよ。
2.肌につけたり、目に入らないように注意する
肌に優しいジョレンクリームブリーチを使う時でも、脱色剤は基本的には肌につけるものではないので、できるだけ地肌につけないに気をつけてくださいね。
また、目に入らないようにも十分注意してくださいね。
セルフで眉毛の脱色をする時は注意点をしっかりと守り、決められた時間や適切な頻度でおこなってくださいね。
眉毛の脱色の頻度は?所要時間や安全なセルフのやり方を解説!のまとめ
この記事では、眉毛の脱色の頻度や所要時間について、また安全にセルフで眉ブリーチをするための方法についてそれぞれ解説しました。
眉毛を脱色する頻度は大体1か月を目安にしていましたね。
そして、眉毛の脱色にかかる時間としては、大体10分間放置しますが、その後は肌のことを考えるとあまり延長しない方がよさそうですよ。
記事内では、安全にセルフで眉のブリーチをする方法もご紹介したので、セルフで行う時は注意点も参考にしながらやってみてくださいね。
髪の毛とともに、眉毛もあか抜けて、さらなるオシャレを楽しんでいきましょうね。