ボンボローニとボンボローネはどっち?ドーナツとの違いはどんなところ?

ボンボローニとボンボローネはどっち?ドーナツとの違いはどんなところ?食べ物

「マリトッツォ」の次に流行ると言われる『ボンボローニ』ですが、調べてみると『ボンボローニ』だけでなく『ボンボローネ』とも呼ばれています。

この『ボンボローニ』と『ボンボローネ』は違うものなのか?どっちが正しい呼び名なのか気になったので調査してみました。

また、イタリアのドーナツとも言われる『ボンボローニ』と日本のドーナツの違いについてもご紹介していきますね。

ボンボローニとボンボローネはどっちが正しいの?なぜ言い方が違うのか?

『ボンボローニ』を調べると『ボンボローネ』という言葉も出てきますが、どっちが正しい呼び名なんでしょうか?言葉の違いについて調べてみましたのでご紹介しますね。

まず、『ボンボローニ』と『ボンボローネ』は同じイタリアの甘いパン(揚げドーナツ)のことを言います。

『ボンボローニ』と『ボンボローネ』はこれのこと!

なぜ『ボンボローニ』と『ボンボローネ』とお店やブログなどで呼び名が違うものがあるのかというと、『ボンボローニ(bomboloni)』イタリア語での複数形で、『ボンボローネ(bombolone)』イタリア語での単数形になっています。

イタリア語では、語尾の形が「‐e(エ)」の単数形を複数形にすると「‐i(イ)」に変化するという規則がありますよ。

例えば「カーネ(cane)」は“犬”という単語で単数形ですが「カーニ(cani)」となると複数形の“犬たち”となります。

なので、単数形の『ボンボローネ』よりも、複数形の『ボンボローニ』と表記されているものが多いようですね。

ちなみに、「大きな爆弾(bomb)」みたいだから『ボンボローネ』と名前がついたという説もあるようです。

『ボンボローニ』と『ボンボローネ』はどっちが正しい?

どちらも同じイタリアの揚げドーナツを指している。

『ボンボローネ』が単数形『ボンボローニ』が複数形であり、ボンボローニと表記されていることの方が多い。

※ちなみに同じイタリアのお菓子、カンノーリについても、

『カンノ―ロ(cannolo)』は単数形で、『カンノーリ(cannoli)』は複数形になっていますよ。

カンノーリというお菓子について詳しく知りたい方は合わせてご覧下さいね。
▼参考記事:カンノーロとカンノーリの違いは?名前の意味や発祥をくわしく解説!

では、イタリアでは揚げドーナツとして扱われている『ボンボローニ』ですが、日本のドーナツとはどう違うのでしょうか?

次はボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツの違いについてご紹介していきますね。

ボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツの違いは何?①見た目・形の違い

ボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツの違いは何?①見た目・形の違い

『ボンボローニ』と『ボンボローネ』の違いはイタリア語での単数形と複数形による表記の違いでした。

そしてこのボンボローニ(ボンボローネ)はイタリアでは揚げドーナツとして好まれているのですが、日本のドーナツとは見た目・形が違いますよね?

日本で「ドーナツ」と言えば、穴が空いた輪っかのような形をしています。

※例外の形もありますよ

なぜ見た目が全くドーナツっぽくないのにイタリアのドーナツを呼ばれているのか調べてみましたが、勘違いしていたことに気づきました!

そもそもが、“ドーナツは穴が空いたもの”という形状を言うのではなく、ドーナツは、“小麦粉を主原料とし、水や砂糖、バター、卵などその他の材料を使用し練り込んだ生地を油で揚げたもの”という作り方を指し、『揚げ菓子』をドーナツというようですよ。

そしてこのボンボローニ(ボンボローネ)は、イタリア・トスカーナ地方の郷土料理であり、朝食やおやつとして定番な揚げ菓子なんですよね。

ボンボローニ(ボンボローネ)の見た目は、丸い形の揚げパンに砂糖をまぶしており、中にクリームやカスタードなどが詰められています。

日本で似ているドーナツと言えば、ミスドで売っている『エンゼルクリーム』ですが、ほとんどのドーナツは穴があいた形をしていますね。

このように、ドーナツと言っても、穴があることは必須条件ではないので、ボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツでは見た目・形状が違うという特徴があるんですね。

ボンボローニとミスドのエンゼルクリームの違いについて詳しく知りたい方はこちらも参考にご覧くださいね。
ボンボローニとミスドエンゼルクリームの違いは?味や食感の違いも調査!

また、このボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツの違いについて作り方での違いを見ていきましょう。

ボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツの違いは何?②作り方の違い

ボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツの違いは何?②作り方の違い

ボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツは見た目・形状が違いました。

しかし、ドーナツは作り方から、揚げ菓子のことをドーナツと言われるようなので、実は両方ともドーナツなんですね。

ただ、日本の穴のあいたドーナツとは作り方が少し違うようなので、その違いについても少しご紹介しておきますね。

まず、ボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツの必要な材料はほぼ同じです。

薄力粉・強力粉、砂糖、バター、卵、牛乳など似たような材料を用意します。

通常ボンボローニの生地には卵を使用しない、と意見もありますが、日本で作られるボンボローニのレシピを見ると、卵を使用している場合も多いようです。

日本のボンボローニでは、必ずしも卵を使用しないとは言えないようですね。

ここで、日本の穴のあいたドーナツを作る時は、材料を混ぜて生地を作った後、冷蔵庫に入れ生地を休ませます

その後、ドーナツの型を抜き、油で揚げていくという作り方をします。

しかし、ボンボローニ (ボンボローネ)では、一度生地を寝かせた後、さらに二次発酵をさせているんですよね。

ボンボローニ(ボンボローネ)は2回の発酵時間を作り(二次発酵)、その後油で揚げて作っているようですよ。

そして、中に好みのクリームなどを注入して完成させます。

この二次発酵のおかげで、生地はふわふわでムチっとした食感や滑らかな口当たりが楽しめるようですよ。

日本のドーナツと見た目や作り方など違いのあるボンボローニ(ボンボローネ)をぜひ味わってみてくださいね。

ボンボローニを食べるならこちらから!

ボンボローニとボンボローネはどっちが?ドーナツとの違いはどんなところ?のまとめ

この記事では『ボンボローニ』と『ボンボローネ』は違うものなのか?どっちが正しい呼び名なのか、また、イタリアのドーナツとも言われる『ボンボローニ』と日本のドーナツの違いについて調査してまとめてみました。

『ボンボローニ』『ボンボローネ』はイタリア語での単数形と複数形の違いでした。

『ボンボローネ』が単数形『ボンボローニ』が複数形であり、ボンボローニと表記されていることの方が多いようですね。

ボンボローニ(ボンボローネ)と日本のドーナツはどちらも揚げ菓子としてドーナツという名前を使われていますが、違いがありました。

日本のドーナツとは見た目・形の違いがあったり、ボンボローニ(ボンボローネ)では、二次発酵をしているという作り方の違いがありましたね。

これらの違いを参考にしながら、これから流行ると言われているボンボローニ(ボンボローネ)もぜひ味わってみてくださいね。

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