2022年の今年の日本プロ野球界では佐々木朗希選手のノーヒットノーラン(完全試合)から始まり、数人のノーヒットノーラン達成者が出ていますね!
そんな2022年のノーヒットノーラン達成者について、選手のプロフィールやチーム、試合の概要などを調査してまとめてみましたよ。
この記事では、2022年の日本プロ野球でのノーヒットノーラン達成者やチーム、達成した日や試合の概要をご紹介しています。
2022年日本プロ野球のノーヒットノーラン達成者紹介①佐々木 朗希
まずは2022年の日本プロ野球のノーヒットノーランの達成者とチームについて順番にご紹介していきますね。
◆ノーヒットノーラン達成者①選手名:佐々木 朗希(ささき ろうき)
※完全試合達成でもあります!
◆チーム:千葉ロッテマリーンズ(パ・リーグ)
2022年佐々木 朗希選手がノーヒットノーランを達成した日はいつ?
2022年の日本プロ野球で、ロッテの佐々木 朗希選手がノーヒットノーランを達成した日は4月10日でした。
さらに、この日は完全試合でもありましたね!
2022年佐々木 朗希選手がノーヒットノーランを達成した試合内容は?
2022年4月10日のロッテの対戦相手は、オリックス・バッファローズでした。
試合場所はZOZOマリンスタジアムで、ロッテとしてはホームでの試合でしたね。
佐々木朗希選手がノーヒットノーランを達成した試合概要
佐々木朗希選手がノーヒットノーランした時の試合結果は「ロッテ6-0バッファローズ」でした。
完全試合の達成は、1994年5月18日に行われた広島東洋カープ戦(福岡ドーム)で読売ジャイアンツの槙原寛己選手が達成して以来28年ぶり、史上16人目という快挙でしたよ。
この日の試合で、佐々木朗希選手は1試合奪三振数日本記録タイ(19奪三振)と連続打者奪三振記録の日本新記録(13者連続)、さらに、歴代2位の連続イニング奪三振(34イニング)を達成しています。
そして佐々木朗希選手の投球数は105球でした。
2022年の日本プロ野球のシーズンが始まって間もない完全試合でかなりの衝撃で盛り上がりましたね!
「令和の怪物」と呼ばれて将来を期待されてきた佐々木朗希選手がついにその実力を世間に知らしめた試合となりました!
では、その次は誰がノーヒットノーランを達成したのでしょうか?ご紹介しますね。
2022年日本プロ野球のノーヒットノーラン達成者紹介②東浜 巨
佐々木朗希選手の次は、東浜巨選手がノーヒットノーランを達成されています!ご紹介していきますね。
◆ノーヒットノーラン達成者②選手名:東浜 巨(ひがしはま なお)
◆チーム:福岡ソフトバンクホークス(パ・リーグ)
2022年東浜巨選手がノーヒットノーランを達成した日はいつ?
2022年の日本プロ野球で、ソフトバンクの東浜巨選手がノーヒットノーランを達成した日は5月11日でした。
佐々木朗希選手がノーヒットノーラン(完全試合)を達成した日から約1か月後だったんですよね。
2022年東浜巨選手がノーヒットノーランを達成した試合内容は?
2022年5月11日のソフトバンクの対戦相手は埼玉西武ライオンズでした。
試合場所はPayPayドームで、こちらもソフトバンクのホームでの試合でしたね。
東浜巨選手がノーヒットノーランを達成した試合概要
東浜巨選手がノーヒットノーランした時の試合結果は、「ソフトバンク2-0西武」でした。
東浜巨選手は9回無安打2四球無失点で、二回、五回の四球の2人のみランナーを許しました。
しかし、いずれも後続の打者をゲッツーで仕留めたため、打者27人斬りも達成していますよ。
また、9回を97球で抑えており、100球未満の完封「マダックス」も達成しましたよ。
東浜巨選手は今年ノーヒットノーランを達成したピッチャーの中では唯一のマダックス達成者ともなりました!
四球は2個出しましたが、共に後続バッターをダブルプレーで抑えたというところも、変化球で緩急をつけて打たせて取る東浜巨選手らしさが出ている試合となりましたね。
では、その次は誰がノーヒットノーランを達成したのでしょうか?ご紹介しますね。
2022年日本プロ野球のノーヒットノーラン達成者紹介③今永 昇太
2022年、東浜巨選手の次は、今永昇太選手がノーヒットノーランを達成されていますので、ご紹介していきますね。
◆ノーヒットノーラン達成者③選手名:今永 昇太(いまなが しょうた)
◆チーム:横浜DeNAベイスターズ(セ・リーグ)
2022年今永昇太選手がノーヒットノーランを達成した日はいつ?
2022年の日本プロ野球で、DeNAベイスターズの今永昇太選手がノーヒットノーランを達成した日は6月7日でした。
東浜巨選手の5月11日のノーヒットノーラン達成に続き、また1か月後くらいで達成者がでましたね。
2022年今永昇太選手がノーヒットノーランを達成した試合内容は?
2022年6月7日のDeNAベイスターズの対戦相手は北海道日本ハムファイターズでした。
試合場所は札幌ドームだったので、DeNAベイスターズからするとアウェイになりますよ。
今永昇太選手がノーヒットノーランを達成した試合概要
今永昇太選手がノーヒットノーランした時の試合結果は、「DeNA2-0日本ハム」でした。
今永昇太選手は、2回にフォアボールでランナーを出しましたが、28人のバッターと対戦してヒットは許さず、三振を9つ奪い、球数は117球でノーヒットノーランを達成しましたよ。
そして横浜DeNAベイスターズとしては今永昇太選手が【初のノーヒットノーラン達成者】となりました!
横浜DeNAベイスターズのサウスポーエースの今永昇太選手は人格者としてファンの間では有名なようですね。
今永昇太選手がノーヒットノーランを達成して花束を受け取った後も、ファンにお辞儀をした後にマウンドをならしていた姿が感動的でしたね。
では、その次は誰がノーヒットノーランを達成したのでしょうか?ご紹介しますね。
2022年日本プロ野球のノーヒットノーラン達成者紹介④ 山本 由伸
2022年、今永昇太選手の次は、山本由伸選手がノーヒットノーランを達成されていますので、ご紹介していきますね。
◆ノーヒットノーラン達成者④選手名:山本 由伸(やまもと よしのぶ)
◆チーム:オリックス・バッファローズ(パ・リーグ)
2022年山本由伸選手がノーヒットノーランを達成した日はいつ?
2022年の日本プロ野球で、オリックス・バッファローズの山本由伸選手がノーヒットノーランを達成した日は6月18日でした。
今永昇太選手の6月7日のノーヒットノーラン達成に続き、2週間も経たない間で達成者がでましたね。
2022年山本由伸選手がノーヒットノーランを達成した試合内容は?
2022年6月18日のオリックス・バッファローズの対戦相手は埼玉西武ライオンズでした。
試合場所はベルーナドームだったので、オリックス・バッファローズからするとアウェイになりますよ。
山本由伸選手がノーヒットノーランを達成した試合概要
山本由伸選手がノーヒットノーランした時の試合結果は、「オリックス2-0西武」でした。
山本由伸選手は、5回2死からの1つの四球だけで、9三振を奪いました。
山本由伸選手の投球数は102球、試合時間は2時間45分でしたよ。
日本球界を代表する投手の1人であるオリックス・バッファローズの山本由伸選手がついに2022年にノーヒットノーランを達成しました!
2019年度には引き分けとなりましたが、9回を被安打1に抑えた試合もありましたね。
2021年度にも9回を被安打2に抑えた試合が2試合もあったので、いつかはノーヒットノーランの達成を!と心待ちにしていました。
完投も多い投手なので、次は完全試合達成にも期待がもてますね。
では、その次は誰がノーヒットノーランを達成したのでしょうか?ご紹介しますね。
2022年日本プロ野球のノーヒットノーラン達成者紹介?⑤コディ・ポンセ
2022年、山本由伸選手の次は、コディ・ポンセ選手がノーヒットノーランを達成されていますので、ご紹介していきますね。
◆ノーヒットノーラン達成者⑤選手名:コディ・ポンセ
◆チーム:北海道日本ハムファイターズ(パ・リーグ)
2022年コディ・ポンセ選手がノーヒットノーランを達成した日はいつ?
2022年の日本プロ野球で、北海道日本ハムファイターズのコディ・ポンセ選手がノーヒットノーランを達成した日は8月27日でした。
山本由伸選手の6月18日のノーヒットノーラン達成から約2か月後の達成者となりましたね。
2022年コディ・ポンセ選手がノーヒットノーランを達成した試合内容は?
2022年8月27日の北海道日本ハムファイターズの対戦相手は福岡ソフトバンクホークスでした。
試合場所は札幌ドームだったので、北海道日本ハムファイターズからするとホームになりますよ。
コディ・ポンセ選手がノーヒットノーランした試合概要
コディ・ポンセ選手がノーヒットノーランした時の試合結果は、「日本ハム2-0ソフトバンク」でした。
コディ・ポンセ選手は、1回2死から死球、9回0死から四球の2つの四死球のランナーを許しただけで、6三振を奪いました。
最後のバッターをダブルプレーに抑えたので対戦した打者は28人で、投球数は113球でしたよ。
日本ハムファイターズの選手のノーヒットノーラン達成は、1995年の西崎幸広選手以来27年ぶり6人目、本拠地を北海道に移転してからは初の達成となりました!
また、この試合が開始する時点で北海道日本ハムファイターズは最下位、福岡ソフトバンクホークスは首位でした。
最下位チームの投手が首位チーム相手にノーヒットノーランを達成したのは、2000年のナルシソ・エルビラ選手(大阪近鉄バファローズ)以来22年ぶりで、チームの8連敗をノーヒットノーランで止めたのは史上初とのことですよ!
コディ・ポンセ選手のノーヒットノーラン達成は、チームはダントツの最下位で8連敗中というチーム状況で非常に明るいニュースになりましたね。
打たせて取るピッチングがスタイルのコディ・ポンセ選手を2回にはセンターの万波選手、8回にはショートの中島選手が好守備でノーヒットノーランの達成を後押ししたことも感慨深いですよね。
8回にショートの中島選手が好守備を見せた後は、コディ・ポンセ選手が帽子を脱いでお辞儀で感謝の気持ちを表すシーンが微笑ましかったです。
2022年は5人もノーヒットノーランの達成者が出ましたが、同一年で5回もノーヒットノーランを達成するのは1940年以来の82年ぶりだそうですよ。
今年の日本プロ野球は本当にすごいですね!
【2022年日本プロ野球のノーヒットノーラン達成者まとめ】
◆2022年4月10日 ロッテの佐々木朗希※完全試合
◆2022年5月11日 ソフトバンクの東浜巨
◆2022年6月7日 DeNAベイスターズの今永昇太
◆2022年6月18日 オリックスの山本由伸
◆2022年8月27日 ファイターズのコディ・ポンセ
ノーヒットノーラン達成者(2022年日本)は誰?チーム/選手を紹介!!のまとめ
この記事では、2022年の日本プロ野球でのノーヒットノーラン達成者やチーム、達成した日や試合の概要を調査してご紹介しました。
2022年の日本プロ野球では、4月10日のロッテの佐々木朗希選手の完全試合から始まりましたね。
そして5月11日にはソフトバンクの東浜巨選手、6月7日にはDeNAベイスターズの今永昇太選手、6月18日にはオリックスの山本由伸選手、さらに8月27日にファイターズのコディ・ポンセ選手ともう5人のノーヒットノーランの達成者が出ましたね。
同一年で5人も達成することは82年ぶりとのことで、今年の日本プロ野球は感動するシーンが多くとっても熱いですね!
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