線状降水帯はいつから気象庁で使われた?発生原因やいつまで続くのか?

線状降水帯はいつから気象庁で使われた?発生原因やいつまで続くのか?生活

大雨が続くと「線状降水帯」という言葉を気象庁や天気予報でよく聞かれるようになりましたが、この線状降水帯という言葉はいつから気象庁で使われ始めたのでしょうか?

また、災害も起こりうる「線状降水帯」の発生原因やメカニズムはどうなっているのでしょうか?いつまで続くものなのか?など調査してみました。

この記事では、「線状降水帯」がいつから気象庁にて使われるようになったのか、また「線状降水帯」の発生原因やメカニズムについて、いつからいつまで続くものなのかをご紹介します。

線状降水帯はいつから気象庁で使われたの?

ここ数年では大雨が降り続き、災害に見舞われることがありますが、ある時から「線状降水帯」という難しい言葉を気象庁から聞くようになりましたよね。

この線状降水帯はいつから気象庁の発表で聞くようになったのでしょうか?

「線状降水帯」という言葉がいつから頻繁に気象庁などで使われるようになったのかは、2014年(平成26年)の8月の広島市の豪雨による土砂災害が起こった頃のようですね。

この時の広島では線状降水帯が発生し、同時多発的に大規模な土石流が発生し、家や人へ大きな災害をもたらしました。

しかし線状降水帯という現象は、もっと前から日本の各地でも見られていたようです。

気象庁の気象研究レーダーの観測では1995年~2006年に発生した台風以外の豪雨の約6割が線状降水帯に起因していたという情報もあります。

ただ、線状降水帯と同じような現象は過去も起こっていましたが、この「線状降水帯」と言う言葉自体は2000年頃に日本で作られた新しい用語らしく、気象学的な定義があるわけではないようですよ。

なので、英語でも『Senjo-kousuitai』と表現されているようです。

線状降水帯はいつから気象庁で使われたの?

「線状降水帯」が使われだしたのは、2014年の広島市の豪雨から

しかし「線状降水帯」という用語は気象学的な定義はなく、2000年頃に日本で作られた新しい用語である

では、この新しい気象用語「線状降水帯」の発生原因やメカニズムはどうなっているのでしょうか?

線状降水帯の発生原因やメカニズムは?

「線状降水帯」と言う用語は新しくできたもののようですが、気象庁から頻繁に聞かれるようになったのは2014年8月の広島の豪雨災害の頃からのようですね。

では、この線状降水帯はどうやって発生するのか?発生原因やメカニズムについて調査してみました。

「線状降水帯」が“どのような現象”なのか、という説明は気象庁のホームページでも解説されていますが、現在線状降水帯の発生原因やメカニズムについては未解明な点が多く、線状降水帯の発生を予測することも現状では困難でまだ研究中のようです。

しかし、「線状降水帯が発生しやすい4つの条件」などは分かっているようなので、ご紹介しておきますね。

まず「線状降水帯」とは、次々を積乱雲が発生することで、同じ場所を通過または停滞することにより見た目上線のように伸びた地域に大雨を降らせている状態のことを指すようですね。

その線状に伸びる長さについては50~300km程度、幅が20~50km程度とされ、居所的な集中豪雨がさらに拡大した状態と考えてもよさそうですね。

そのような「線状降水帯が発生しやすい条件」というのが4つあるようです。

線状降水帯の発生しやすい条件の画像
線状降水帯が発生しやすい条件(フリー素材から改良)

①雲の元となる暖かく湿った空気の流入 ②その空気が山や冷たい前線とぶつかるなどして上昇 ③積乱雲を生みやすい不安定な大気状況 ④積乱雲を流しては生む一定方向の風、という条件がそろってしまうと「線状降水帯」が発生しやすいと考えられています。

そして、日本において線状降水帯が発生しやすい地域というのを気象庁が過去の事例から統計を出されていました。

日本を「北日本」「東日本」「西日本」「南日本」に分け、それぞれの地域で発生した台風を除く集中豪雨の事例数と、そのうちの線状降水帯の事例数、および線状降水帯事例の割合から統計をとった時、日本の南側(南日本)の方が線状降水帯が発生しやすい傾向があるとされていました。

集中豪雨のうち、線状降水帯が発生しやすい割合順

  南日本⇒西日本⇒東日本⇒北日本

 ※参照:気象庁資料「線状降水帯と集中豪雨について」

これらはあくまで過去の事例から分かる数字であり、線状降水帯についてはまだまだ発生原因やメカニズムが不明なことが多いようです。

線状降水帯の発生原因やメカニズムは?

現在は「線状降水帯」の発生原因やメカニズムは明確には分かっていない

「線状降水帯」の発生しやすい条件などはあり、日本で線状降水帯が発生しやすい傾向は南側(南日本)という統計結果が出ている

では、線状降水帯が発生した場合、大体いつからいつまで続くか分かるのでしょうか?

線状降水帯は大体いつからいつまで続くのか?

「線状降水帯」は、まだ発生原因やメカニズムがはっきりと分からず、予測することも困難であると言われています。

では、線状降水帯が発生した場合、大体いつからいつまで続くのか、などは分かっているのでしょうか?

気象庁では、線状降水帯による大雨の可能性が非常に高い場合「線状降水帯」というキーワードを使って半日程度前から気象情報にて呼びかけるようになっています。

しかし、完全に予測できるものではないため、その地域の人たちに警戒をしてもらうというための呼びかけでもあります。

なので、「線状降水帯」と言われていても、必ずしも線状降水帯が発生するわけではないようです。

そんな発生の予測でも困難である線状降水帯は、現在はいつまで続くのか?という厳密な予測はやはり難しいようですね。

線状降水帯が発生すると数時間から長いと数日間はかかることもあります。

その時の天気予報を確認していき、あと数日は大雨が続く…などで情報を得るしかないようですね。

線状降水帯は大体いつからいつまで続くのか?

線状降水帯の発生予測や、いつまで続くのかははっきりと分からない

気象庁の予報をしっかりと聞き、自分でも天気予報を確認していくことが大切

このように「線状降水帯」はまだ発生原因やメカニズムなどが解明されておらず、発生するといつまで続くのか、どんな被害をもたらすか分からないことが多いです。

大雨が続くような場合は、しっかりと天気予報を確認し、早めの非難や災害対策を行っておく必要がありますね。

線状降水帯はいつから気象庁で使われた?発生原因やいつまで続くのか?のまとめ

この記事では、「線状降水帯」がいつから気象庁にて使われるようになったのか、また「線状降水帯」の発生原因やメカニズムについて、いつからいつまで続くものなのかを調査してご紹介しました。

この「線状降水帯」という言葉は、2000年頃に日本で新しくできた言葉のようですね。

そして、2014年の広島での豪雨から気象庁の発表などで線状降水帯という言葉がよく聞かれるようになりましたよね。

そんな「線状降水帯」は、現在まだ発生原因やメカニズムは分かっておらず、発生しやすい条件などが分かっている程度のようです。

そして、線状降水帯がいつ発生し、いつまで続くのかという予測もまだ困難な状況ですよ。

私たち自身がしっかりと天気予報や実際の天気を確認し、事前に災害対策をしていきたいですね。

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