芸人のツクロークンさんとMさんのトラブルが週刊誌では話題になっていますね。
ツクロークンさんはご自身でnoteにことの経緯などを綴っているのですが、どんな内容を書かれているのでしょうか?
またツクロークンさんはどんな芸人さんなんでしょうか?
この記事では、ツクロークンさんとMさんとのトラブルの内容について、ツクロークンさんとはどんな芸人さんなのか?ツクロークンさんのnoteで語られている内容を参考にご紹介していきたいと思います。
ツクロークンはnoteで何を語っているの?トラブルの内容は?
吉元興業所属の器用な芸人「ツクロークン」さんと同じく吉本の「もう●学生」さんの二人の間に裁判になるようなトラブルが起こっていますね。
すでに芸名が出ていますが、ツクロークンさんのnoteでは「Mさん」と伏せているため、この記事でもMさんとしておきますね。
2022年1月13日に発売された『週刊文春』にて、ツクロークンさんが芸人としては先輩であるMさんを告発したとされています。
そのトラブルの内容は、『Mさんのネタで使う小道具のほとんどがツクロークンさんが作っていたものであり、その制作者を明らかにして欲しいと要求していたのをMさんに拒否されたため』とのことです。
このツクロークンさんは、芸人の間ではコントの小道具などを製作することでよく知られている方のようですね。
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吉本以外の芸人さん(パンサーさん、はんにゃさん、おかずクラブさんなど)の小道具製作も行っていたようですよ。
芸人さんがネタ中に使う小道具なので、芸人自身が作るほうが指示も通りやすく希望通りになりますよね?そんな様子でツクロークンさんに、小道具作製の依頼が多かったようですね。
そして、今回の裁判にまでなったツクロークンさんとMさんのトラブルは、他の芸人さんであれば「小道具はツクロークンが作った」と言って制作者を明らかにしていましたが、Mさんだけはお願いしても制作者を明らかにしてもらえなかったことが原因のようです。
ツクロークンさんは金銭を受け取りたいのではなく、『誰が作ったのか』を公表して欲しかった、ということを主張されているようですね。
現在Mさんは、地上波のネタ番組以外でも見ることが多くなりましたよね。
ネタでは、小道具と言えないレベルの大がかりな小道具を使用し、私もMさんが自作しているものだと思っていたので、すごいな~と感心してみていました。
そして、Mさんのキャラもほのぼのと優しい感じなので、こんな頑なに小道具の制作者について名前を出す出さないとトラブルになっていることは知りませんでしてた。
そして、ツクロークンさんはこの思いを最近noteにまとめているので、少しそちらの方からもご紹介していきたいと思います。
ツクロークンはnoteで何を語っているのか内容は?
1月13日に発売された「週刊文春」にてツクロークンさんがMさんの小道具製作について告発をされました。
その経緯やその後のことなどを2022年2月26日よりツクロークンさん自身がnoteを書き始めていますよ。
ファンの皆様へ、そして、もう中学生さんへのメッセージを書きました。僕を応援してくださってる皆様、もう中学生さんを応援してる皆様、そして、もう中学生さん読んでください。
— ツク ロークン (@marathonman7345) April 27, 2022
ファンの皆様へ|ツク ロークン #note https://t.co/wIfVxpaWwF
このnoteでツクロークンさんが何を語っているのか、少しご紹介したいと思います。
ツクロークンさんのnoteの内容は、これまでのMさんの小道具作りを携わった経緯から書かれているので2014年の頃からお話が書いてあります。
始めの頃からMさんの希望は「小道具を作ったことをツクロークンが作ったと誰にも言わないで欲しい」ということのようでした。
ツクロークンさんはMさんの後輩芸人にあたるので、自分の小道具を後輩に作らせていると知られるのが嫌だという理由だったようです。
この件に関しては、ツクロークンは了承されたようですが、徐々に「Mさんが自分で小道具を作っていると言っている」、そして「周囲の人もMさん自身が小道具を作っていると思っている」という状態になってしまいました。
いつの間にか自分が作った作品なのに、Mさん自身があたかも自分が作ったかのようなふるまいをするので、自分の名前が名乗れないだけでなく、自分の存在に対して不安に感じて心まで病んでしまった・・・という状態になってしまったようですね。
作品を作っている人にしか分からない感覚かもしれませんが、自分が作ったものを他人に名前を語られ、さらに自分の手柄のようにふるまわれたらどういう気持ちになるのか・・・
自分がこの作品を作るために使った時間や労力などが一瞬で何もしていない他人のものになる…考えただけで嫌になりませんか?
しかも先輩芸人Mさんを始めは信じたかったのに、裏切られた気持ち、後輩であったり弱い立場としての苦悩が感じられ、事実であれば気の毒に思います。
ただ、ツクロークンさんのnoteから読み取っていることなので、一方の主張しか知ることができません。
できればきちんとMさんからも話を聞きたいですよね。
個人的には自分で小道具作っていなくてもいいのではないかと思うんですけどね・・・今後工作系のポジションを取りたいから言えない事情があるのでしょうか?
ロケなどのコメントもおもしろいのでMさんは小道具なしであのキャラをもっと活かしてもいいと思うんですけどね・・・
では最後に、このツクロークンさんがどんな芸人さんなのか?をご紹介したいと思います。
ツクロークンはどんな芸人さんなのか?
Mさん以外の芸人さんの小道具を作製するほどの器用なツクロークンさんとは、どんな芸人さんなんでしょうか?
ツクロークンさんのnoteも参考に、ご本人のプロフィールをご紹介しますね。
小道具作りの腕前は1992年4月に愛知教育大学教育学部美術科に入学され在学中にデザイン、絵画、彫刻、版画などの基本を学ばれたそうですよ。
そして、小学校全科目と中学・高校の教員免許も取得されているみたいですね。
しかし、その後製作者や教員という夢は叶わなかったようです。
子どもの頃からの夢のラジオパーソナリティへの憧れから2007年に上京され、NSCに入学し2008年コンビを組んで芸人生活が始まりました。
芸人としてだけでなく、小道具製作が話題になったことでテレビ東京系の「おはスタ645」では『図工マン』として出演しクオリティーの高い工作をされていたんですね。
おはスタ645出演中の図工マンさんの作品!!ダンボールでできてるなんて、すごすぎるー☆ pic.twitter.com/TXSswPx84w
— おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!スタッフ (@oha_chuchuchu) October 21, 2013
また日本テレビ系「ウチのガヤがすみません!」の芳根京子さんのパンダの着ぐるみを材料費1万円で作られたこともあります。
2015年からボランティアで学童や児童養護施設でお笑いライブや工作教室を自主開催したり、2020年から「ツクラボ」という小道具製作・工作教室を設立されて活躍されていました。
6月20日は『天赦日』と『一粒万倍日』が重なる縁起の良い日。
— ツク ロークン (@marathonman7345) June 20, 2020
そこでツクロークンはエンタメ界が大変な時期ですが、業界に貢献できるよう、今まで趣味の延長でやってた小道具製作を積極的にやっていきます。ボランティアでしてた工作教室もいつか再開するぞ!#ツクラボ#いつか関ジャニと作品で共演 pic.twitter.com/6HRw47PEgg
芸人さんとしてのツクロークンさんはアニメドラゴンボールのサイバイマンのモノマネなどもされてDB芸人の一人として活動されていましたよ。
このあと19時30分から「アニメ座DB超」(ルミネtheよしもと)。今回のために衣装ツクり直しました。ツクロークンはサイバイマン役です。 pic.twitter.com/RImYG32zUp
— ツク ロークン (@marathonman7345) November 23, 2017
そんなツクロークンさんの順調な活動の中、今回のMさんとのトラブルに至ってしまったようです。
ご本人の中の正義感から見逃せなかったようですが、色々な活動されており待っているファンもいると思うので早く収束するといいですね。
ツクロークンはnoteで何を語っているの?どんな芸人さんなのか?のまとめ
この記事では、ツクロークンさんのnoteで語られているMさんとのトラブルの経緯についてやツクロークンさんとはどんな芸人さんなのかをまとめてみました。
あまり知られていないMさんの裏側のお話がツクロークンさんのnoteには書かれているので、もっと知りたい方はぜひツクロークンのnoteも読んでみてくださいね。
ツクロークンさんの小道具製作などの特技がまた活かせるように、早くこのトラブルが解決するといいですね。