Go Toトラベルの変わりに「イベント割」という新しい補助事業が開始されていますが、いつからいつまで利用できるのでしょうか?
またこの「イベント割」は、2割相当分の割引が受けられるという事業で、テーマパークも対象になっているのですが、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)やディズニーランド・シーも対象になっているのでしょうか?
イベント割の利用条件についても調べてみました!
この記事では「イベント割」についてUSJやディズニーランド・シーなどのテーマパークでも利用できるのか?いつからいつまでの期間や利用条件についてまとめていますよ。
イベント割の期間はいつからいつまで?
まずは「イベント割」の期間についてご紹介しますね!
【イベント割の開始期間】
2022年9月22日の会見にて、イベントワクワク割(⇒イベント割りへ名称変更)が10月11日より開始すると発表されました。
【イベント割の終了期間】
いつまでという期間は、2023年1月31日までの予定となっていますが、終了の期間につていはコロナの感染状況や予算の達成状況によって変更となる可能性があるので注意してくださいね。
現在、コロナの感染状況には波がありますが、感染者が増えているためイベント割を休止したり中止するということにはなっていません。
なので、このまま順調にいけは予定の2023年1月31日まではイベント割が続くのではないでしょうか?
ではUSJ(ユニバ)やディズニーでもこのイベント割で安くなるのでしょうか?チケット代などを見ていきましょう!
イベント割でUSJ(ユニバ)やディズニーは安くなるの?
2022年10月11日より2023年1月31日までの期間で「イベント割」という事業が開始されました。
この「イベント割」とは、3回目のワクチンの接種証明書、コロナの陰性証明書などの提示を条件に、スポーツやコンサート、演劇、テーマパークの入場料などのイベントのチケット代を2割引きにしてくれるというものになります。
(※ただし上限が2000円と決まっています!)
「イベント割」の対象イベントは
音楽コンサート、スポーツ観戦、伝統芸能、演劇、美術館、博物館、映画館、遊園地、テーマパーク等
(引用:経済産業省イベント割ページ)
となっています。
(※飲食及び移動・宿泊を主目的としないイベントという注意もあります)
テーマパークも対象イベントとして提示されているので、USJ(ユニバーサルスタジオジャパン)やディズニーランド・シーもイベント割の対象になっていますよ!
◆USJでもイベント割が適応される!
USJでは、2022年10月11日~2023年1月31日(火)までの来場日を対象に通常のスタジオ・パスから2割引きの【イベント割 スタジオ・パス】が発売されることになりましたよ。
(※期間は予定であり、状況により変更する可能性もあります)
<イベント割適応後のUSJチケット販売価格の例>
※USJやディズニーは現在、平日と土日・祝日の混雑状況によってチケットの値段が変動します。
1デイ・スタジオパス
大人(12歳以上)7673円(税込8400円)のチケットの場合
↓2割引きで
イベント割1デイ・パスは6110円(税込6720円)となります
◆東京ディズニーランド・シーもイベント割が適応される!
東京ディズニーリゾートでは2022年10月13日(木)~2023年1月31日(火)までの来場日を対象に2割引きのイベント割のチケットが販売されることになりました!
チケット販売は2022年10月12日(水)より販売開始されています。
東京ディズニーリゾートでは通常の1デイパスポートが2割引きで大人6320円~7520円になるようですね!
ちなみに、このイベント割でチケット代を2割引で購入するには、キャンペーンが始まってからの購入のチケットが対象です!
なので、USJやディズニーに行く場合、事前にチケット予約することも多いと思いますが、まだイベント割が始まっていないうちに購入してしまうと、実際に入場日がキャンペーン中でも割引対象外になってしまうので、気をつけてくださいね!
また、イベント割終了後も割引対象外となってしまうので、2月からユニバやディズニーへ行く場合は1月中に購入しても割引対象外となってしまうのでご注意くださいね!
では、イベント割をUJSやディズニーで利用したい時の利用条件はどうなっているのでしょうか?ご紹介しますね。
イベント割はどうやって利用できるのか?利用条件は?
「イベント割」の利用条件を把握して、USJやディズニーのチケットをお得に購入していきましょう
ここではUSJやディズニーのチケットをお得に購入できるように「イベント割」の利用条件についてご紹介しますね。
「イベント割」の対象者としては全員ではあるのですが、「イベント割」を利用するには条件があります。
「イベント割」という名前の通り、割引の条件1つ目は「コロナワクチンの接種歴の証明」(3回以上完了)を必要としますよ。
「コロナワクチンの接種歴の証明」とは
①ワクチンの接種証明書(書類)
②ワクチンの接種証明書に類するもの
(新型コロナワクチン接種証明書アプリ、地方自治体が発行するアプリなど)
※写真などの画像やコピーでも利用可能
※ワクチン接種からの有効期限なし
※ワクチンは3回目の接種が完了していること
また、ワクチンの未接種の方には、割引の条件2つ目の「コロナの陰性の検査結果」を確認できるものが必要になります。
「コロナの陰性の検査結果」とは
①PCR検査(LAMP法等の核酸増幅法、抗原定量検査を含む)などの検査結果
②抗原定性検査の検査結果
※写真などの画像やコピーでも利用可能
※それぞれに有効期限あり、①PCR検査等の検査結果の有効期限は、検体採取日から3日以内、②抗原定性検査の検査結果の有効期限は、検体採取日から1日以内
この2つのどちらかを提示すると「イベント割」が利用できますよ。
これらの証明書は、チケットの購入時に提示する場合と、来場時に提示する場合、購入後から来場までの間に確認する場合があるようですよ。
「イベント割」では利用条件がついているので、前回のGo Toイベントよりも少し利用にはハードルが上がりましたね・・・
ワクチン接種については賛成・反対と様々な意見もあり、打ちたくない・打てない人たちからはこの「イベント割」に対し疑問や不満の声も上がっていましたね。
陰性の検査結果でも割引が可能ですが、PCR検査では数日かかる所もあり、検査結果の有効期限も短いので注意が必要ですよ。
もしワクチンを打てない・打っていないので検査結果の陰性証明書が必要という場合は、関連記事を参考に「陰性証明書」を準備してくださいね。
私は何度か抗原検査を受け、「コロナの陰性の検査結果」を持ってイベント割を利用しているので、慣れると簡単ですよ!
▼イベント割に必要な検査結果の陰性証明書について、有効期限や無料でどこで検査を受けられるのか?陰性証明書の利用方法について解説しています。
>>陰性証明書の有効期限は?どこで受けられる?県民割・ワク割での使い方を解説
イベント割|USJやディズニーはいつからいつまで使えるの?期間や利用条件は?のまとめ
この記事では「イベント割」がいつからいつまでの期間やっているのか、USJやディズニーランド・シーでも利用できるのか?利用条件についてまとめてみました。
「イベント割」がいつからいつまでの期間か?
2022年の10月11日より2023年1月31日までの間
そして、USJも東京ディズニーリゾートもイベント割の利用ができます!
USJはイベント割の適応期間は2022年10月11日~2023年1月31日(火)(予定)までの来場日が対象です。
東京ディズニーリゾートのイベント割適応期間は2022年10月13日(木)~2023年1月31日(火)(予定)までの来場日が対象です。
その期間にUSJや東京ディズニーリゾートに遊びに行く場合はイベント割を利用してお得にチケットを入手してくださいね!
また「イベント割」の利用条件はワクチンの接種証明書か陰性の検査結果が必要です。
特に陰性の検査結果は有効期限があり、行きたい日から考えて検査を受ける必要があるので気をつけてくださいね。
☆経済産業省のイベントワクワク割の公式サイトを見る
▼ディズニーで初めてファストパスの有料化が導入されます。いつから導入されるのか、料金や対象アトラクション、事前にやることなどをまとめています。
>>ディズニーのファストパス有料化はいつ?事前にやることは?
▼USJアプリに入場券の登録をする方法についてご紹介してます。
>>USJアプリで入場券登録できない理由は?いつからできるの?やり方は?