豊平川の花火大会(2022)の日程, アクセス, 穴場を北海道民が紹介!

豊平川の花火大会(2022)の日程やアクセス、穴場スポットを北海道民が紹介します!趣味

豊平川花火大会が2022年は開催されることになりましたね!

2022年の豊平川花火大会の日程やアクセス、穴場スポットについて、北海道民として穴場スポットは本当に穴場なのか?経験も含めてご紹介していきますね。

この記事では、2022年の豊平川花火大会の日程や穴場スポットに対するそれぞれのアクセス方法本当の穴場スポットはどこなのか?をまとめています。

豊平川の花火大会(2022)はいつ?日程は?

3年ぶりに札幌市中央区の豊平川河川敷で行われる花火大会『道新・UHB花火大会』が開催されることになりました!

久しぶりの豊平川花火大会について情報をまとめておきますね。

この豊平川の花火大会は2022年(令和4年)7月29日(金)に開催予定です。

雨天の場合は、2022年8月4日に順延予定となっています。

花火の打ち上げ時間は、午後7時40分~8時30分の50分間の予定ですのでじっくりと花火を楽しむことができそうですね。

そして、打ち上げ花火の数は4,000発とのことで、2022年も見応えのある豊平川花火大会が期待できそうですよ。

豊平川花火大会(2022年)の日程

花火の打ち上げ日:2022年(令和4年)7月29日(金)

※雨天の場合は、2022年8月4日に順延予定

花火の打ち上げ時間:午後7時40分~8時30分の50分間

豊平川の花火大会に屋台は出るの?

豊平川の花火大会では、基本的に河川敷周辺に屋台がでることはありません

中島公園内でも屋台などは出ていなかったので、事前に周辺のコンビニやスーパーなどで飲食物を買って豊平川花火大会を鑑賞していました。

ただ、今年はまだコロナ禍なので、あまり人が多い場所で飲食はしない方が良さそうですね。

どうしても何か食べたり飲みながら鑑賞したい!という場合は事前に購入して準備していく必要がありますよ。

※今年はどうなっているのか分かりませんので、その場で飲食禁止など注意書きがあれば従ってくださいね。

では、次に豊平川花火大会(2022)のアクセスや交通規制についてご紹介しますね。

豊平川の花火大会(2022)のアクセスと交通規制は?

豊平川の花火大会での花火の打ち上げ場所は豊平川の河川敷『豊平川南大橋から幌平橋間』となっています。

河川敷なので、豊平川花火大会の専用駐車場はありません

車で来る場合は、事前に近くの駐車場をチェックし予約などしておく方が安心ですよ。

豊平川花火大会は割といろいろなところから見られるのですが、アクセスとしては地下鉄で来るのが便利です。

豊平川の花火大会を河川敷周辺で見ようと思ったら、地下鉄の最寄り駅は地下鉄南北線「中島公園駅」「幌平橋駅(ほろひらばし)」になります。

ちなみに、豊平川の花火大会は河川敷で花火が打ち上げられるので、コロナ前の豊平川花火大会では、豊平川にかかっている南七条大橋豊平橋などの橋の上からでも見ることができますよ!

車で行きたいという場合もあると思うので交通規制についてもご紹介しておきますね。

過去豊平川花火大会が開催されていた時は交通規制がありました。

2022年の交通規制の情報はまだ出ていませんので、日程が近づいたら上の「道新・UHB花火大会」の公式Twitterなどで確認しておくと良いと思います。

※2022年版、追記しました。

【2022年7月29日(金)の交通規制情報】

◆豊平橋-南19条大橋間の右左岸通
 18:00頃ー22:30頃

◆豊水通の南15条西1-南9西2ほか
 19:30頃ー22:30頃

◆菊水旭山公園通の南9西3-水車町2
 19:30頃ー22:30頃

◆白石・中の島通の南15西4-中の島1の2
 19:30頃ー22:30頃

◆南七条大橋・南大橋・幌平橋 各上流側歩道は通行禁止

★詳しい案内図などが見たい方は北海道新聞電子版をご覧ください

ちなみに車の場合は、コロナ前、毎年開催していた時でも大変混雑していました。

今年は特に3年ぶりなので、さらに混雑する可能性もあります

今年の豊平川花火大会はできるだけ公共交通機関の方が良いかもしれませんね。

具体的な交通手段は次の穴場スポットの紹介とともにご紹介していきますね。

豊平川の花火大会(2022)はどこで見る?穴場スポットは?

2022年の豊平川花火大会は7月29日金曜日の午後7時40分から始まります。

では、どこで見ればいいのでしょうか?穴場スポットと呼ばれる場所について私の経験を含めてご紹介していきますね。

豊平川の花火大会(2022)の穴場スポット ① 中島公園

私も過去に豊平川花火大会を見に行っていますが、平日開催なので打ち上げ時間よりも2時間くらい前に行って待機できるなら中島公園は見応えあります

(仕事終わり午後5~6時台に行って、お弁当食べながら花火大会の開催を待つ感じです)

地元の人には有名なので中島公園も時間が遅くなると良い場所は取られてしまいます。

そして中島公園内には豊平館(ほうへいかん)という建物があり、そちらも穴場スポットとして紹介されていることが多いですが、向きを間違えると建物で花火が見えません

豊平館近くで花火が見えそうな場所がない時は、中島公園内に天文台があり、そちらも少し小高い丘になって人が少ないので、ここもけっこう穴場スポットですよ。

立ち見になりますが、打ち上げ開始前に行っても花火が見える場所ではありました。

豊平館からの花火の写真1
2017年中島公園の天文台付近より豊平川花火大会撮影1
豊平館の花火の写真2
2017年中島公園の天文台付近より豊平川花火大会撮影2

中島公園については河川敷よりも人は少ないと思いますが、木や建物があるので、やはり早めに行って良い場所を確保することをおすすめしますよ。

豊平川の花火大会(2022)の穴場スポット ② 各橋の上

豊平川花火大会は河川敷で行われるため、豊平川の上にかかる各橋から見ると遮るものがないので花火がよく見えますよ。

もちろん近くの『南大橋』と『幌平橋』は良く見えると思いますが、人が多く地下鉄の南北線も混んでいるので行き帰りの道中は大変です。

私は他に地下鉄東西線の『菊水駅』で降り、歩いて『一条大橋』『豊平橋』でも豊平川の花火大会を鑑賞しました。

菊水駅付近であれば車の場合も駐車場が見つかりやすかったですよ。

豊平橋からの花火の写真
2018年豊平橋近くの土手からの豊平川花火大会撮影

地下鉄菊水駅から豊平橋方面へ橋の上や河川敷などから見るとこんな感じです。

「豊平橋」付近は車や人が多かったですが土手の方へ降りることもできました。

一条大橋からの花火の写真
2019年一条大橋からの豊平川花火大会撮影

こちらは少し距離がある「一条大橋」からの花火なので少し小さいですが、音はそのまま大きく花火の迫力はありましたよ。

また、遠くになるほど人もそこまで混んでいないので、地下鉄東西線沿線の人は帰りが楽だと思います。

遠くになるにつれて花火は小さくなりますが、交通の混雑も少なく、人もそこまで多くないので、現在のコロナ禍では安全に見られるのではないでしょうか?

余裕があると川沿いに歩いて豊平橋方面へ移動できる自由度もあります。

※花火の撮影はandroidのスマホなので、実際の花火はもっと綺麗に見えますよ!

豊平川の花火大会(2022)の穴場スポット ③ NORBESA(ノルベサ)

札幌市内の歓楽街として有名な“すすきの”にある、建物から観覧車がはみ出ているNORBESA(ノルベサ)というビルがあります。

こちらのノルベサでは、ビルの屋上でビアガーデンをしているので、ビールを飲みながら豊平川花火大会を見る、という人達もいます。

ただ、こちらのノルベサは地下鉄南北線の「すすきの駅」から徒歩約2分ですが地下鉄やすすきの駅は混んでいると思います。
(当日は地下鉄南北線が混むので)

なので、地下鉄東豊線の「豊水すすきの駅」から徒歩約4分を利用するか、地下鉄東西線で「大通駅」から徒歩約7分を利用する方が良いかと思います。

とりあえず豊平川花火大会の日は、札幌市内は混んでいるイメージですね。

ただ観光などで札幌市内に宿泊している場合は周辺で食事もでき、花火終わりもすすきのの観光ができるので、けっこういい穴場かと思いますよ。

ノルベサの観覧車が動いていれば、午後8時頃に乗れると観覧車内から豊平川花火大会を鑑賞することができそうですね。

豊平川の花火大会(2022)の穴場スポット ④ 藻岩山

豊平川花火大会の穴場スポットとして紹介される藻岩山ですが、こちらはカメラ撮影目的には向いている場所だと思います。

札幌市内から外れた藻岩山の展望台からの景色は、北海道の3大夜景の一つとしても有名ですが、豊平川花火大会を肉眼で見るには遠くて、ちょっと見えずらいかと思います。

(特に小さいお子さんの場合、大人が立って見ている状態なので、あまり見えないのではないかと思いますよ)

良いカメラを持っている場合は、このように花火を見下ろす綺麗な写真が撮れるので、カメラで撮影したい人には穴場スポットですね!

そして、藻岩山は穴場スポットと言いつつも展望台なので人が多くなると逃げ場がなく、豊平川花火大会が始まる時間帯の展望台は混みます。

展望台まではケーブルカーを利用しての往復なので、かなり早い時間帯から場所をとったとしても、帰りのケーブルカーは混んでいるので待ち時間もあると思います。

車で来る人も多いですが、帰りは駐車場までに1時間かかったという話もありますのでご注意くださいね。

藻岩山へ行くなら1時間以上前から行くと、展望台内に休憩所や椅子があるので、休めるかもしれません。

しかし、豊平川花火大会が目的であれば、展望台の方(屋外)へ出て立って待っておく必要がありますよ。

北海道の夏は本州と違って、その日の気温や風速によってとても寒いです!

そして、藻岩山の頂上なので夜はさらに気温が低下するため、気温が低いと花火大会の開始まで待っていられないくらい寒い時もあります。

本州から藻岩山に来られる場合は、その日の気温や天気の確認と、寒さ対策を忘れずに!

豊平川の花火大会(2022)の穴場スポット ⑤ JRタワー展望室

豊平川花火大会の穴場スポットとしてJRタワー展望室があります。

札幌駅に併設されているJRタワーの展望室は地上160mの高さから札幌市内を360度見回すことができます。

豊平川の花火大会自体は遠いので花火は小さく見えるくらいかもしれませんが、北海道に観光で来て札幌駅周辺に泊まる場合は移動がないので楽かもしれません。

ただ、展望室内も穴場スポットとして知られているため、込みます・・・

JRタワー展望室への入場料は大人740円、中高生520円、小学生・幼児320円、3歳以下は無料です。

札幌駅なので、JRでも地下鉄南北線、地下鉄東豊線でもアクセスがあります。

屋内で寒さも防げるので観光も兼ねてであればJRタワーの展望室からの花火鑑賞も良いですよね。

北海道民が思う穴場スポットは?

個人的には豊平川花火大会付近の橋の上からが穴場スポットだと思います!

豊平川にかかる橋の数も多く、途中で人が少ない場所に移動でき、地下鉄東西線はあまり込んでいないのでアクセスも良い
(駐車場も見つかりやすい)

中島公園は早い時間から待つことができれば、座れる場所もあり良いところがある!
(早く行けるなら椅子や敷物を敷いて待つこともできる)※帰りの地下鉄南北線は混みます

北海道への観光の場合、札幌駅周辺宿泊ならJRタワー展望室、すすきの周辺の宿泊ならノルベサも記念になって良い!

藻岩山は寒さに注意!展望台はけっこう混むかもしれないので、小さいお子さん連れは注意を!
※カメラ撮影には向いてますが、画素の少ないスマホ、肉眼では物足りないかと・・・

豊平川の花火大会(2022)の日程, アクセス, 穴場を北海道民が紹介!のまとめ

この記事では、2022年の豊平川花火大会の日程や穴場スポットに対するそれぞれのアクセス方法、本当の穴場スポットはどこなのか?を個人的感想を含めてご紹介してみました。

2022年の豊平川花火大会は7月29日の金曜日なのでお仕事帰りでは地下鉄などけっこう混んでいるかと思います。

道内在住者は各橋の上からの豊平川花火大会鑑賞をおすすめしますよ。

観光で遊びに来ている場合は、コロナ禍でもあるので豊平川花火大会をメインというよりも、ノルベサやJRタワー展望室など観光しつつ花火を見るという感じでもいいかと思いますよ。

北海道民の個人的意見ですが、3年ぶりの豊平川花火大会を楽しむための参考になれば幸いです。

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